1年生の教室が盛り上がっているので覗いてみると、みんなそれぞれのタブレットに向かって画面をつついています。近づいて見ると数字が画面下から上に流れてきてそれが素数だったらタッチするというアプリに熱中しているのでした。短い時間でしたが頭をフル稼働して楽しみながら数の世界に没入するのはICTツールならではですね。

1年数学
教室の前にあるモニターにはこの日の授業のながれが示されていて、生徒は自分の気持ちをしっかり切り替えて今日の学習課題に向き合うことができます。このアプリ(ロイロノート)は生徒に課題を配布するだけでなく、生徒の取り組みを回収することもできます。教師はこのアプリを使いこなしていい授業ができるように、普段から時間をつくって研修しています。