5時間目は全校道徳で「いつわりのバイオリン」という話を題材にみんなで弱い心に向き合うことについて考えました。
フランクというバイオリン職人が音楽家から短い期間でバイオリンを作って欲しいという依頼を受けたが、納める直前になってもいい音が響かない…そこで、悩んだ挙句、目の前にあった自分の弟子であるロビンの作ったバイオリンを本人に内緒で音楽家に自分の作品として渡してしまう。やがてロビンはフランクのもとを離れて自分の工房をもって名声をえるが、フランクに自分の音はまだ師匠フランクを越えられないといった手紙を送る。
…といった内容。誰の心にもある弱さに向き合い、どうしたらよかったのか、手紙を返すとしたらどんな言葉を相手に送るのか。そんなことを1年生は1年生らしく、2・3年生もそれぞれに自分の考えを述べあいました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA