平成28年度 授業改善プラン | 5 年 |
教科 | ・児童の課題 ○重点目標 | 具体的な授業改善策 | |
補充学習計画 | 発展学習計画 | ||
国語 | ・文章を読み、内容を読み取ることが難 しい。 ・既習漢字の定着が図られていない。 ・自分の考えをノートに書いたり、言葉で 伝えたりすることに苦手意識がある。 ○相手に自分の考えや思いを進んで伝 えることを重点目標とする。 |
・文章構成を意識させながら、声に 出して音読をさせ、文章を読み取 る習慣をつける。・漢字ゲームや 小テストを行ったりして定着を図 る。 ・自分の考えをもち、発表できるよ うな場の設定を工夫する。 |
・文章構造を意識しながら文書を 書いていくカツづを取り入れる。 ・ベーシックドリルを活用し、前学 年までの定着を図る。 ・自分の考えを伝え合う場面を多く 設定する。 |
社会 | ・知識理解を問う問題で正答率が低い。・資料から読み取る力が十分でない。 ○資料から必要なことを読み取らせるこ とを重点目標とする。 |
・ICT効きを使い、知識理解の定着 を図る復習を授業の初めに行う。・資料を読み取るポイントを指導す る。 |
・復習小テストを行う。 ・資料を読み取らせて、児童の気 付きなどを基に授業展開を行う。 |
算数 | ・問題文の意味を正しく読み取るこので きない児童や、複雑な問題文になると 読み取楼としない児童がいる。 ・計算のやり方のみを覚えて計算しよう とする児童が多く、なぜそのような計 算になるのか考えようとしない児童が 多い。 ・立式後、四則計算を間違える児童が 多い。 ○問題文をよく読んで意味を理解させ、 式を立てさせることを重点目標とする。 |
・文章問題では、数直線や表をか いて式を導き出していくようにさせ る。 ・わり算、かけ算の意味について数 直線の図を用いて説明させる。 ・毎日学習プリントの中で、四則計 算に継続的に取り組ませ、基礎 的な計算の習熟を図る。 ・問題文の読み取り方を丁寧に指 導する。 |
・話し合い活動を取り入れ、友達 の考えからよりよい考えを導き 出させるようにする。 ・立式の根拠となる考えを説明さ せる。 ・発展問題にも取り組ませ、考え る楽しさを味わわせる。 |
理科 | ・自然事象への関心・意欲があり意欲 的に取り組むが、知識、理解は十分と はいえない。 ・実験の内容、意図を理解すること難し いので、実験技能の習得に時間がか かる。 ○問題解決の過程に沿った学習になれ させ、科学的な事象の理解や実験技 能の定着を重点目標とする。 |
・実験や体験学習を確実に学習し たことが身の回りで利用されてい ることを認識させる。 ・ICT機器を適宜用い、科学的事象 の理解や実験技能の定着を支援 する。 ・問題解決の過程を確実にノートに まとめ、結果と考察を分けて書く ようにするなど、まとめをしっかり できるようにする。 |
・資料となる本やプリントなどを提 示し、知識・理解の定着を図る。 ・ノート指導を適宜行い、理解の定 着を図る。 |