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     平成28年度 授業改善プラン      6 年
教科   ・児童の課題   ○重点目標   具体的な授業改善計画  
 補充学習計画 発展学習計画 
国語 ・文章を読むことにめんどうくささを
 感じ、読もうとすらしないで問題等
 に取り組もうとする。
・文章を書いたり、言葉で分かるよ
 うに説明したりと、考えていること
 を表現することに苦手意識があ
 る。
○読む活動を確実に取り組むよう
 にさせるとともに、作文を書くこと
 や発言する機会を多く設け表現
 する力を高めることを重点目標と
 する。 
・音読活動を増やし、声に出して文章
 を確実に読み取らせるような習慣を
 つける。
・自分の考えをノートに書く、友達に説
 明する等の表現活動を多く取り入れ
 る。 
・文章読解から、自分の考えをも
 ち、それを友達と交流させ、更に
 内容理解を深め、再度本文を読
 み返したくなるような授業を行
 う。
・優れた文章表現に触れ、その表
 現を味わうとともに、文章を書く
 ことへの意欲をもたせるようにす
 る。 
社会  ・覚えるべきことが知識として定着
 していない児童が多い。
○覚えるべきことははっきりさせ、
 毎時間の始めに復習問題を出
 し、定着を図ることを重点目標と
 する。 
・児童が興味をもてるように絵や写
 真、年表などを提示し、それらの資
 料 から分かることを発表し合い、
 読み取りを深めるとともに、覚える
 べきことをノートにまとめさせる。 
・単元ごとに歴史クイズを作成し、
 児童が作った問題を全体で答え
 ながら定着を図る。 
算数  ・答えを聞いて分かったことにし、
 自分で考えようとしない児童がい
 る。
・複雑な計算等だと意欲が出せず、
 一つ一つ丁寧に取り組めない児
 童がいる。
○問題解決型の学習の中で、既習
 項目を活用して自分の考えをもた
 せることを重点目標とする。 
・じっくりコースでは、前の時間に学習
 したことを自分で説明しながら、次の
 時間の学習へとつなげられるように
 する。
・文章問題を考えるときには数直線等
 の図を書きながら考えるようにさせ
 る。 
・ばっちりコースでは友達の考えた
 式を見てどのように考えたのか
 説明する力をつける。
・自分が導き出した式や考え方を
 ノートに書く力をつける。
・ばっちりコースの授業では内容
 が確実に理解できている児童に
 は、難易度の高い問題にも取り
 組ませ、考える楽しさを味わわせ
 る。 
理科   ・自然事象について関心が高く観
 察・実験の技能が身についてい
 る児童が多い。
・自然事象について理解している
 が、情報を取り出す力は不足して
 いる児童が多い。
○問題解決の過程に沿った学習に
 慣れさせ、科学的な事象の理解を
 定着させることを重点目標とする。
・実験や体験学習を確実に行い、さら
 にICT機器を適宜使い、科学的な事
 象の理解を支援する。
・問題解決の過程を確実にのーとにま
 とめ、結果と考察を分けて書くように
 するなど、まとめをしっかりできるよう
 にする。
・複数の情報をや資料を提示する
 ことで、正しく読み取り、内容の
 意図や理由を理解・解釈・推論し
 て解決する力を定着させていく。
・ノート指導を適宜行い、理解の定
 着を図る。