平成30年度の基本方針

1 学校経営の基本姿勢
  東京都教育ビジョンでは2020年の東京が目指す姿として目標の一つに「誰もがチャレンジできる社会を創り、世界に
羽ばたく人材を輩出する」ことを掲げ、その実現の ために「子供たちの知・徳・体を鍛え、時代を担う人材を育成する」施
策を図っていく としている。
  2年後の2020年には子供たちが夢や希望に向かってチャレンジしていき、10年後に は社会での自らの進路を定めて
最後まで取り組む粘り強さをもって突き進み、そして40 年後には社会を担う人材として活躍できるように、児童一人一人
に確かな学力と心豊 かでねばり強く生きていく力を育てていくことを基本姿勢としていく。
  今年度から始まる小中一貫教育も子供たちが小学校から中学校へスムーズに進行し ていくことを考えての町の施策
である。一貫教育を推進し、児童の学力向上を重点に 取り組んでいく。
  社会のあらゆる分野にAIが進出し、子供たちが将来就く職業も大きく変化すると 想像されている。AIが進出しても、AI
に職を追われることがないよう、AIを使っていける一人一人に育てることが教育に求められている。2020年からはプログラ
ミング教育が小学校で必修になるが、都のプログラミング教育研究奨励校を利用して今年度から先行して、子供たちの論
理的思考の育成にも取り組んでいく。

2 目指す学校像
    「(子どもが)通いたい学校、(家庭・地域が)通わせたい学校、(教師が)勤めたい学校」
(子供が)通いたい学校
    友達や教職員に会うことが楽しい学校。学ぶことがワクワク・ドキドキする学校。 (家庭・地域が)通わせたい学校
    子供の伸び(心の成長や学力の向上)が見える学校。不登校やいじめ等にも迅速に対応し、子供を安心して通わ
    せられる学校。
  (教師が)勤めたい学校
    教職員にやりがいと希望を与え(子供が伸びた、できるようになった)、質の高い授業が行えるよう教職員を認め伸
    ばす学校。                         (保護者、地域、管理職)。

3 教育活動の重点目標達成のための実践
  @徹底して学びを支援する
   ・子ども一人一人の学習状況を把握し、指導→評価→授業改善のサイクルで日々の指導の工夫を図る。
   ・個別指導やぐんぐんタイム、長期休業中の発展・補充学習を実施していく。
  A心の居場所となる学校
   ・いじめ、不登校、非行や暴力、人権侵害の起こらない学校を目指す。
   ・基本的な生活習慣・授業規律の定着を図る。個に応じた指導、支援の徹底。
   ・朝の健康観察、欠席の報告・連絡など子どもたちの健康・安全指導の徹底。
   ・スクールカウンセラー活用による、全員面接、教育相談の充実。情報交換を活発に行い情報の共有を行っておく。
  B先行学習を取り入れ子供を伸ばす
   ・これまで、「思考すること」「進んで学ぶこと」「粘り強く最後まで取り組むこと」 「学習規律を身に付けること」に取り組
    んできたが、今年は、思考の部分を更に1歩進めて、論理的思考が出来る子供たちを目指していく。プログラミング
    教育の先行実施。外国語活動の完全先行実施を行い、これからの時代に求めら れる力の育成を図る。

4 その他
 ・行事の精選。遠足の1本化。移動教室の行程の見直し。
 ・私費会計の適正処理。
 ※購入前の精査を確実に行い、必要かつ指導効果が期待できるものを購入すること。購入したものは、完全に活用すること。
 ※学年私費会計は集金後、直ちに業者等に支払う。集金から支払まで長期間置かない。集金した現金は手元に置かない。
   金融機関の口座(無利息)にての保管を徹底する。
 ・個人情報の漏洩、紛失、盗難、体罰等を未然に防ぐ。
 ・飲酒に絡んだ事故、交通事故等を防止する意識を一層高める。
 ・地域、保護者等との関係は適切に対応する。
 ※利害関係者と飲食を共にすることや便宜を受けることは禁止されている。
 ・避難訓練をはじめ、安全指導を徹底し事故や災害被害を防ぐ。
  小学校の施設は小学生以下の利用を想定して設置されている。校庭や遊具等の利用は小学生以下の利用を基本とする。 
 ・働き方改革が叫ばれ、小・中学校教員の働き方が過重になっていることが取り上げられている。授業では子供の前に笑顔で
  立てるように、過重になっている業務の見直しを進めていく。基本的には土・日・祝日は休日とする。
 (ex:学年レク等を計画する際は土曜授業日の午後など、働き方方改革へのご理解ご協力をお願いしたい。)