平成29年度 学校経営の方針
                                        八丈町立三根小学校
                                        校 長  鈴 木  勲
1 学校経営の基本姿勢
    子供たちは、やればできる能力はもっている。東京都教育ビジョンでも2020年の東京
  が目指す姿として目標の一つに「誰もがチャレンジできる社会を創り、世界に羽ばたく
  人材を輩出する」ことを掲げている。3年後の2020年には子供たちが夢や希望に向かっ
  てチャレンジしていき、10年後には社会での自らの進路を定めて最後まで取り組む粘り
  強さをもって突き進み、そして40年後には社会を担う人材として活躍できるように,児童
  一人一人に確かな学力と心豊かで粘り強く生きていく力を育てて行くことを基本姿勢とし
  ていく。
  学校全体で、次の点を意識して取り組んでいきます。
 @ 教育公務員としての自覚
   ・常に慕われ信頼される教師であるために、心身の健康で笑顔と優しさをもって子供
     たちに接します。
   ・子供たちの4年後、10年後、更には社会で活躍する時のことを考え、物事の善悪を
    厳格に指導していきます。教職員自身も、全ての行動が子供たちの教育に影響する
    ことを十分に意識し、教職員自らも服務規律遵守に努めていきます。
 A全体の奉仕者であることの自覚
   ・三根地区の特徴を生かし、地域と共に子供たちを育む教育を進めていきます。
   ・子供たちが、どの地域でも生き抜き活躍できる力を付けるため、何事にも自主的に取
    り組み、最後まで諦めず根気よく取り組む態度の育成に力を入れていきます。
 B毎日の授業を大切にする。
   目標を達成するためには、日々の積み重ねが大切です。子供たちが進んで学んでいく
   ために
   ○ 教員には授業の準備をして臨ませます。
   ○ 教員には子供が興味・関心をもつ授業となるよう常に授業改善に努めさせます。
     授業計画(Plan)→授業実践(Do)→授業評価Check)→授業改善(Action)
   ○ 教員は、子供たちが昨日よりも今日、できるようになったところ、伸びたところを認め
     励ましていきます。

2 目指す学校像
  「(子供が)通いたい学校、(家庭・地域が)通わせたい学校、(教師が)勤めたい学校」
 八丈島の子供たちは、中学・高校へと進んだ後は自分の夢や希望を抱いて多くの子供たち
 が島外に出ていく現実があります。子供たちが夢や希望をかなえられるよう、児童一人一人
 に確かな学力と心ゆたかでたくましいく生きていく力を育てる学校を目指します。

 (子供が)通いたい学校
   友達や教職員に会うことが楽しい学校。学ぶことがワクワク・ドキドキする学校。
 (家庭・地域が)通わせたい学校
   子供の伸び(心の成長や学力の向上)が見える学校。不登校やいじめ等にも迅速に対応し、
   子供を安心して通わせられる学校。
 (教師が)勤めたい学校
   教職員にやりがいと希望を与え(子供が伸びた、できるようになった)、質の高い授業が行え
   るよう教職員を認め伸ばす学校(保護者、地域、管理職)。

3 重点目標
  「よく考え、進んで学ぶ子」を重点目標に「基礎基本の定着」と「自主的に粘り強く学ぶ子の育成」
  に取り組むため次のことに力を入れていきます。
 @徹底して学びを支援する。
   ・「授業が変われば子供が変わる」。教育のプロとして授業に精魂を傾ける。
    (週の指導計画を活用した十分な計画、柔軟な指導。認め励ます評価の実践を継続する。)
   ・「やりたいな」、「やった」、「できた」、「わかった」があふれる授業を創造する。
    (学ぶ楽しさを体得する体験活動や問題解決的活動、共同的活動を積極的に取り入れる。)
   ・子供一人一人の学習状況を把握し、指導計画→指導→評価→授業改善のサイクルで日々
    の指導の工夫を図る。
   ・個別指導やぐんぐんタイム、長期休業中の発展・補充学習を実施していく。
 A子供たちにとって心の居場所となる学校にする。
   ・いじめ、不登校、非行や暴力、人権侵害の起こらない学校を目指す。
    (トライ&チャレンジ、ふれあい月間の取り組みなどで自他を尊重し合う心情を育む。)
   ・基本的な生活習慣・授業規律の定着を図る。個に応じた指導、支援を徹底する。
   ・朝の健康観察、欠席の報告・連絡など子供たちの健康・安全について徹底します。
   ・子供、家庭、地域の思いを受け止めるため、こまめな連絡の他、相談姿勢を整備。
   ・スクールカウンセラー活用による、児童全員面接、児童、保護者のための教育相談の充実。
 B子供たちの「自発的に学ぶ力」「最後まで取り組む姿勢」を伸ばすための研修に取り 組みます。
   ・学ぶための力となる各教科の基礎基本の定着を図ります。
   ・コミュニケーション能力の育成に力を入れます。
   ・物事に最後まで取り組むことの大切さを、教職員の姿から子供たちに伝えていきます。
   
4 その他
 ・公共物等の適正管理・利用の徹底を図ります。学校施設や学校備品などは全て、保護者をはじめ
  都民(国民)が納めた大事な税金で  揃えられていることを子供たちにも伝えていきます。学校施
  設や学校備品などは学習  活動で大切に使い、保護者や都民の期待に応えていく心情を育てて
  いきます。
 ・私費会計の適正処理に努めます。
  私費会計は集金後、直ちに業者等に支払い、収支報告書には領収書添付もします。
 ・取り組んだ教育活動を積極的に発信し、広報活動の推進を図っていきます。
 ・利害関係者との関係は規則に則り適切に対応します。