3年生修学旅行2日目

修学旅行2日目は、朝4:50に起床し島嶼会館を5:20に出発しました。品川発の新幹線で一路広島へ。片道およそ900キロの大移動です。新幹線の車内では、さすがに眠い様子の生徒が多く、7時からの車内での朝食の間も含め静かな移動となりました。品川を出発してからおよそ3時間半の長旅、乗っているだけで少し疲れました。


 広島では、昼食で広島風お好み焼きを堪能した後、平和記念資料館の見学と被爆者体験講話、そして原爆の子の像前での式典を行いました。学年全員で作った折鶴を奉納しました。昨今の世界情勢のことを意識してか、真剣な表情で資料を見たり講話を聞いたりしている姿が見られました。

 

 

その後、世界遺産航路で宮島へ移動し、厳島神社を見学しました。残念ながら海の中の大鳥居や社殿などは改修期間のため、本来の姿を見学することはできませんでしたが、潮の引いた境内や野生の鹿など普段感じることのできないや雰囲気や歴史を感じ取っていました。

ここまでの移動は、八丈島の出発からスムーズにできています。移動の中での学びも大切にしていってほしいと思います。
明日はまた大きな移動をして、奈良での判別行動です。体調管理をしっかりしながら、最後まで皆が健康で無事に全旅程が終えられるようにしていきます。

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