道徳「自然の偉大さ」

今週の道徳では、自然の偉大さや偉人に対して抱く「畏敬の念」について考えました。8000mの山に登頂した登山家の動画を交えながら、山の素晴らしさや恐怖等を一緒に感じ、学ぶことができました。授業を受けて「自然は人の力で作ることができない、大切ですごいものだと改めて感じた。」、「自然は奇麗だし、大切だけれど、危険もいっぱいあると知った。」という振り返りがありました。この登山家は、世界一高い山「エベレスト」に8回挑戦しました。しかし、1回も成功することなく、8回目のエベレスト登頂を断念した下山中に滑落して亡くなってしまいました。彼にとって山とは『「僕は今、生きている」ということを感じられる最高の場所』と表現しています。授業の最後に、同じく「畏敬の念」を感じられる八丈島についても考えを巡らせることができました。

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