星花劇団 朗読劇発表会

 国語の授業で、教科書にある物語的文章『星の花が降るころに/作 安東みきえ』の、その後のお話を創作しました。生徒たちで星花劇団を結成し、優秀作品7点を『星の花が降るころに~それから~』と題して、朗読劇として発表しました。
原作は中学生の日常を描いた作品で、二人がひょんなことから仲違いするお話です。創作小説でその後の主人公は、仲違いの誤解が解けるまでの葛藤を描いたり、クラスメイトと結婚したり、共通の友達に交際を申し込んで振られたり、実は異母姉妹だということがわかったりと、波瀾万丈の人生を送っていて、その様子を劇団員が身振りを加えて熱演しました。子供たちのたくましい想像力に思わず笑わされてしまいました。

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