学校日記30(道徳授業地区公開講座)

本日は2校時から4校時、道徳授業地区公開講座を行いました。2校時は日頃の道徳の授業を公開しました。3校時4校時は、講師の先生をお招きし講演会を行いました。その後、高学年は講師の先生と共に学びを広げました。今年度は講師の先生として、公益財団法人広島平和文化センター被爆体験伝承者である石綿浩一先生に、ご来校いただき、広島に投下された原子爆弾のこと、投下後の悲惨な広島の町、人々の様子、被爆者の方のお話を教えていただきました。過去に起きた悲しい事実を知ることを通して、戦争を起こさないために、私達ができることはどんなことなのかを考える大切な時間となりました。5・6年生からは、平和な世界を実現するために「自分がされていやなことをしない。」「友達の意見をきちんと聞く。」「自分の意見を伝える。」「争いで解決するのではなく話し合いで解決する。」「話し合いの場を作る。」「戦争が起こった理由を知る。理由を知ったら対策が出るかもしれないから。」等々、意見が出されていました。

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