大賀郷小学校4年生と大賀郷中学校桜・桃組の皆さんと交流会を行いました。自己紹介やゲームをした後、2チームに分かれ、「ボッチャ」を体験しました。大賀郷中よりもってきてくれた本物のボッチャのボールを使いゲームを楽しみました。その後、中学生がゴールボールを紹介してくれました。とてもカッコいい姿に、4年生のみんなもやってみたいとゴールボールにチャレンジしました。真っ暗で見えなくなるゴーグルを付けて、4年生は果敢にボールが来るのを察知していました。ボールを怖がることなく、ボールを触れにいこうとチャレンジしていました。少し練習すれば反応が早くなり、止められるレベルになると思います。楽しい交流会になりました。こういう形の交流会も良いのではないかと思います。小学生にとって共生を意識した良い体験になりました。
大賀郷中学校桜・桃組の生徒はそのまま大賀郷小学校に残り、パラバドミントンを体験しました。さすがに中学生です。車いすの使い方がうまく、さらにスピードもあって格好良かったです。午後からの青鳥特別支援学校の生徒もどんどんうまくなっていました。車いすに乗りながら、バドミントンが成立していました。それと青鳥特別支援学校の先生方の車いすの扱いがうまくプロ並みでした。なぜか尋ねたところ、乗っている人の気持ちを分からないと後ろを押せないと。特別支援学校(特に肢体不自由学級担当)は、必ず研修をしているそうです。さすがです。