湿度が低く、さわかな天気となりました。最低気温が17℃まで下がりましたが、日中はとても暖かい一日でした。西高東低の冬型の気圧配置となり、いよいよ寒くなってくるかと思います。
さて今日は、2年生が大賀郷中学校にいって、春に植えた「かんも」の収穫を行いました。今年の夏は、雨が少なかったこと、高温が続いたことから、収穫量は減ってしまいました。しかし、時折掘り出される大きな「かんも」に歓声が上がっていました。中学1年生の皆さんには、「かんも」の管理から交流会の運営などありがとうございました。
小学校2年生に「どうしてかんもで交流しているか、知っている人はいますか」と問いかけました。すると「かんもは、八丈島にとって貴重な食べ物だから」「すごいね、正解。」まだ手を挙げている児童がいたので指すと「昔、災害の時に救ってくれた食べ物だから」「よく知っていたね。」握手しました。小学校2年生でも、ここまで知っている児童がいるのです。次回の収穫祭が楽しみです。なにをつくるのかな~。