1年道徳 アンガーマネジメント

1年生は、今日の道徳では教科書の「近くにいた友」という教材を使って、アンガーマネジメントについて学びました。

「怒り」は、二次的な感情と言われています。「不安」や「心配」、「悲しみ」などの感情を上手に表せない結果、「怒り」としてあらわれます。

また、「できごと」が人を怒らせているのではなく、自分で「怒り」を選択しているということを自覚できると、自分の感情に振り回されなくなります。(同じ出来事でも、意味づけをして怒りに結び付けているのは、自分なのです)

そうは言っても、怒ってしまうことはあります。

そういう時のために、怒りを静める方法を自分で見つけていくこと。

そして、自分の本当の気持ちや、伝えたいことは主語を「私」にして伝えていくこと。

 

この先、生徒たちが怒りに振り回されて人間関係で失敗をしないよう、今日の授業をなにか人生の足しにしてもらえればと願っています!