今日は1、2年の美術の作品を紹介します。
1年生はいま、レタリングについて学び、その技を生かして作品を作っています。文字の意味からイメージを広げ、字の一部分を絵に変えて描きました。どの生徒も色や形を工夫して仕上げています。
2年生は、chromebookを活用した授業で、オノマトペ(擬音語・擬態語)から発想した写真を撮り、表したいイメージに合わせてフォントやサイズなどを入れる「タイポグラフィ」の課題に取り組みました。
美術の授業では、生徒には「思いつく力」が一番大事だと話しています。AIやCGが発達した現代、写真の加工も容易にできるし、立体作品も3Dプリンタをつかえばなんだって作れます。しかし、どんなに技術が進もうと、コンピュータにはできない=人間にしかできないことは「新しいことを思いつく」ことです。
こどもたちの発想力を大切に伸ばしていけるよう、これからも様々な題材を扱い、感性を刺激していきます。