今日、2年生の技術では「エネルギーの有効活用につながるIoTを考える」というテーマのプレゼン発表会がありました。
IOTとはInternet of Thingsの略称で、モノのインターネット(ネットによりモノを遠隔操作したり、モニタリングしたり、モノ同士を繋げたりすること)を表します。アレクサやスマートウォッチ、スマートキー、その他スマート家電などが例に挙げられます。もともとは腕時計や鍵それ単体で存在したモノが、ネットにつながることで、どんどん便利に進化しています。今回、生徒たちは自分たちで課題を設定し、その解決のためのIOTについてアイディアをねって、プレゼンしました。
2学年は、昨年からプレゼンの機会を多く設定し、自分の考えを他者に伝えることを意識して学習に取り組んできました。今回の発表でも、話し方や内容の構成、スライドの見やすさなど、一人ひとりが工夫したことが伺える発表でした。また内容についても、根拠となる事象や既存の事例などよく調べられており、とても興味深いプレゼン発表会でした。
移動教室から戻り、休むまもなく事後学習やこうした各教科の課題、そして期末考査の勉強など、本当に多忙な2年生。ですが、こうしてひとつひとつ誠実に取り組んでいる姿は本当に素晴らしいです。(12月になれば少しは落ち着くので、あと少しがんばろう!)