昨日は、歯科校医と歯科衛生士の方々に特別講師として来ていただき、１学年対象に歯の健康についての講話と後半は歯垢の染め出しをして歯みがき実習を行いました。歯肉炎の観察方法や染め出しされた部分のチェック、歯ブラシの扱い方やデンタルフロスの使い方も体験しました。今年も感染症対策として、教室の換気や１人１個アクリル板を使用し飛沫に注意して実施しました。
大中生は歯肉炎の生徒が多い傾向にあります。中学生になると大人の口の中の環境に近づいてくるため歯肉炎も増えると言われています。また、マスク生活が続き、口呼吸の人が増え口腔環境の悪化が健康課題として挙げられています。
自分自身の健康について少しでも考える時間になってくれたらうれしいです。
