大中ラボもいよいよ大詰めです

今日は、大中ラボの10回目でした。

ラボの研究自体は12月までの8回でいったん完結させ、1月はこれまでの取り組みを振り返り、まとめています。ラボの時間だけではどうしても足りないので、放課後などスキマ時間を見つけて打ち合わせや制作を進めています。(この時間のやりくりも、今年度やってみて実感した改善すべき課題でした)それぞれ、最後の大詰めです。

来週の火曜日には校内発表会、そして27日金曜日には研究発表会でポスターセッションに取り組みます。ポスターセッションでは、1ラボあたり4分で、これまでの研究について成果や課題を報告します。生徒たちはこの2回の機会を生かして、全部のラボの報告を聞くことになります。

『八丈島の課題に対して、自分たちができることはなにか』大枠は全ラボ共通のテーマですが、切り口がそれぞれ異なる研究を進めてきました。ぜひ、様々な視点から物事を考える機会にしてほしいです。そして、大中ラボは今年限りの打ち上げ花火ではありません。来年度以降も続けていくためにはどうしていくか。また、自分はどんなことができそうかを考え続けることは、中学を卒業したあとでも、これからの生き方にも関わっていく命題だと思います。社会に生きる一員としてのきっかけになればと願っています。

 

1月27日(金)13:30〜 各教室にてポスターセッション

14:30〜 体育館にて研究賞励校発表会

お時間がございましたら、ぜひご参観にいらしてください。よろしくお願いいたします。