平成28年度 授業改善プラン | 3 年 |
教科 | 児童の課題 ○重点目標 | 具体的な授業改善策 | |
補充学習計画 | 発展学習計画 | ||
国語 | ・文書を書く力が弱く、接続詞の使い 方が違ったり、主語述語の関係が ずれてしまったりする児童が多い。 ・文書の読解が不十分である。(段落 のまとまりや接続詞の使い方等) ・漢字の読み書きに支援を要する児 童が多い。辞書活用が満足に行え る児童が少ない。 ○習った漢字を使って文章を書くこと を重点目標とする。 |
・毎日作文の課題を出し、文章を書く ことに慣れる。書いたものを読み返し て正しい文章にすrなど、推敲の仕方 を指導する。 ・どのような文章が書かれているか絵や 写真を使ってイメージできるようにして 説明させる。 ・隔週で図書室に行く時間を設ける。 ・単元の始めに必ず、新出漢字の練習 を行い、必要に応じて前年度の漢字の 復習をする。 |
・作文で間違えた部分を次回の作 文では生かして書くように指導す る。 ・教員が厳選した文章問題を行わ せる。・図書室の本以外に日常 的なニュースについて意見交換 する場を設ける。 ・ひらがなの文を習った漢字で書 き書き直す課題を出す。 |
社会 | ・身近な地域を見学したり、絵地図に 表したりする活動に興味をもつ児童 が多いが、地図を見て地形や土地 利用の様子を調べる力が弱い。 ○自分たちの住んでいる地域の人々 や生活の様子を知り、日常生活を 振り返ることを重点目標とする。 |
・地形や土地利用の様子について白地 図に記入させる。絵カードを用いて地 図記号やマークを覚えさせる。 ・社会科見学を行うようにする。・インタ ビューを通して何を調べたいか、日常 疑問に思っていることは何かを明確に する。 |
・地域以外の場所についても幅を 広げて地図を読み取らせる。考 える。 ・地域にとって自分たちにできるこ とは何か考える機会を設ける。 |
算数 | ・数の概念に対する理解が不十分な 児童が数人いる。・計算のやり方の み覚えて計算しようとする児童が多 く、なぜそのような計算になるのか 考えようとしない児童が多い。 ○既習の内容と関連させながら自分 の考えを持たせ、説明できるように することを重点目標とする。 |
・問題解決的な学習では自分の考えを 書く活動に取り組ませ、自分の考えを もてるような支援をしていく。・じっくりコ ースの授業では善事の復習を行いな がら授業を進める。・問題文の把握の 仕方を授業の中でも確実に押さえ、個 々の児童に合った方法で表現させる。 |
・ばっちりコースの授業では内容 が確実に理解できている児童に は、難易度の高い問題をにも取 り組ませ、考える楽しさを味わわ せる。 |
理科 | ・観察をする時の視点を明示しても、 目的意識をもって観察することが不 十分である。○実験では、目的をも って一人一人が体験し活動すること を重点目標にする。 |
・植物や昆虫などの学習では、自然に 接する機会を増やし、実際に体験する ことで理解を深めていく。・授業で出て きた重要な事項は、繰り返し確認する ことで定着を図る。 |
・地域以外の場所についても幅を 広げて地図を読み取らせる。 ・地域のために自分たちにできる ことは何かを考える機会を設け る。 |